M1田中智恵美がNOTLA2019 Best Student Paper Awardを受賞
- M1田中智恵美がNOTLA2019 Best Student Paper Awardを受賞しました。
【Best Student Paper Award】
受賞者 | : | 工学研究科 電気工学専攻 修士課程1年 田中 智恵美 |
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受賞題目 | : | Implementation of APCMA protocol for Power Packet Networks |
受賞内容 | : | 本賞は、非線形理論とその応用に関する研究奨励のため、International Symposium on Nonlinear Theory and Its Applications での学生発表者に対して授与されるものである。 本発表では、スパイクオートマトンを応用した新しい多重通信方式APCMAを、電力パケットネットワークに応用し、新方式の有効性を、初めて実機で実証することに成功したことを報告した。さらに、IoTへの実装と実験により、キャリアセンスがなくても低ビットエラーレートな低消費電力無線通信が可能となることについても報告した。 その内容が、2019 International Symposium on Nonlinear Theory and Its Applications における学生発表の中で最優秀と認められたため。 |
受賞日 | : | 2019年12月6日 |
学会HP: https://www.ieice.org/nolta/symposium/
受賞者: https://www.ieice.org/nolta/symposium/student_paper/#year_2019
2019.12.10